日本勢ユニット「ジャケット・タイム」ことKUSHIDA、イケメン二郎組が日本語の珍実況でNXT大会を“席巻”した。因縁が続くグリズルド・ヤング・ベテラン(GYV/ザック・ギブソン、ジェームス・ドレイク組)-クリード・ブラザーズ(ジュリアス、ブルータスのクリード兄弟)戦の試合途中、勝手に日本語実況として登場し、即席の試合実況を始めた。

GYVとクリード・ブラザーズによる熱戦の最中、KUSHIDAとイケメンが2人で実況席を運びながらリングサイドに姿を見せた。「ジャケット・タイム」コールがわき起こる中、2人はあくまでもマイペース。「実況に来たけれど全然、実況する気にならねえ」「名前がワカラネエよ」とひとり言のような実況をはじめたジャケット・タイム。さらにイケメンは「KUSHIDAさん、こないだ初めて(人気ラーメン店)一蘭で食べたらしいですね」と会話を始めれば、KUSHIDAも「そういえばさ、F1を見た?」とプライベートなトークという珍実況を展開してみせた。

場外戦でクリード・ブラザーズによるパワーボムで日本語実況席が破壊されそうになると2人は「やめろやめろ!バカバカ!」と言いながらクリード・ブラザーズとにらみ合って一触即発ムードに。さらにGYVの攻撃で乱闘となると試合観戦していたジョシュ・ブリッグス、ブルックス・ジェンセン組も加わってタッグ4チームが入り乱れる大乱闘となっていた。