元自衛隊員で、全日本レスリング選手権大会男子グレコローマン59キロ級、60キロ級で12年から3連覇を達成した倉本一真(35=リバーサルジム新宿MeWe)が、総合格闘技RIZIN3戦目に向け意気込みを語った。17日、今月23日開催のTRIGGER2大会(静岡・エコパアリーナ)の加藤ケンジ(31=3POUND K.O.SHOOTO GYM)戦に向けた練習をオンラインで公開。素早いタックルやテークダウンからのパウンドなどを披露し、「全局面で上回る練習をしてきた」と胸を張った。

倉本はRIZINデビュー戦となった20年の大みそか大会で白星を挙げたが、21年のバンタム級トーナメントで1回戦敗退の苦汁をなめた。「今までいいところを見せられていない。今回、自分らしい試合をすれば勝てると思っているので、それを見せようと思います」と再起を誓った。

倉本は163センチと小柄で、加藤とは7センチの差がある。それでも「リーチや身長差の違いは僕が大体の人と戦うときはそうなので全然気にしていないです」と意に介さない。

試合順は12番目のセミファイナル。「今までやれてこなかったようなド派手な試合をやると決意している。しっかり勝ってファイナルの(佐々木)憂流迦くんにつなげたい」と力を込めた。