新日本プロレスの米興行NJPWストロングに参戦していたカリオン・クロスがWWEマットに復帰した。WWEヘビー、ユニバーサル統一王者ローマン・レインズが大会エンディングに登場し「王座防衛してスマックダウンに帰って来たぞ! (ブロック・)レスナーのF5のせいでヘイマンは病院送りになった」と話していると、次期王座挑戦者ドリュー・マッキンタイアが現れ「(王座戦の組まれた9月3日)WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル(英カーディフ)が待ちきれない」とTシャツを脱ぎ捨てて臨戦態勢となった時だった。背後から突然、クロスが姿をみせるとマッキンタイアを襲撃KOした。さらにクロスの妻スカーレット夫人が砂時計をリングに置いた。最後にクロスはリング上のレインズを指さして眼光鋭く挑発していた。

クロスはスカーレットをセコンドにつけ、2度のNXT王座を獲得。昨年11月、電撃的にWWEを解雇された後、新日本の米興行NJPWストロングに「キラー・クロス」として参戦。鈴木みのるらと対戦していた。