リーグ戦脱落の危機にあったSANADA(34)が、執念で生き残った。

Bブロック公式戦となった第6試合で“くせ者”チェーズ・オーエンズ(32)と対戦。ここまで2勝3敗で既に脱落が決まっている相手の、怖いものなしのファイトに手を焼いた。後半には自身の必殺ムーブである、スカルエンド(変型飛龍裸絞め)からのラウンディングボディープレスと、おきて破り技を連発された。だが、意地でキックアウトすると、お返しとなるラウンディングボディープレスから、スカルエンドでがっちりと捕獲。12分45秒、レフェリーストップで勝利を収めた。

これで3勝2敗となり、決勝トーナメント進出へ望みをつないだ。次戦はリーグ戦ラストマッチとなる東京・日本武道館大会(16日)の石井智宏戦。「あと1試合だけ…。どうなるかまだわからない状況だけど、俺が最も美しく、グレーテストに次の試合で証明してやるよ」と、遠くを指さして気合を入れ直していた。