ボクシング元世界3階級制覇王者亀田興毅氏(36)が手がける「3150FIGHT」の挑戦的興行「SURVIVAL」が新たに取り組むオーディション形式の選手募集が想定外の反響で応募期間を延長することが6日、分かった。

ワタナベジムの深町信司マネジャー(42)を実行委員長として招請し、「リングにかけろ!」と題して新たな試みに着手。「プラットホーム」を掲げる同興行の役割を広げるべく、全国から出場希望選手を募り、オーディションを行うもの。1次審査が5日締め切りでの書類審査だったが、亀田プロモーションによるとあまりに反響が大きく、募集期間を12月19日まで延長すると発表した。

プロボクサーライセンスを所持している選手でA~C級のライセンスおよび階級を問わず。通過者はスパーリング等の2次審査を経て、4月に計画される「SURVIVAL」への出場権を得られる。

深町実行委員長は「現時点でも数多くの応募をいただいた。自らを全国にアピールするチャンスを逃さないでほしい。みなさんに自信を持って応募してもらえれば今こそ人生、リングにかけろ!」とコメント。オーディションの模様はYouTube「3150チャンネル」での配信が予定されている。