元テレビ朝日アナウンサーでプロレスラーとしても活躍する川松真一朗都議(42)が某日、“前哨戦”に勝利し、O-40(オーバー・フォーティ)王座獲りを誓った。川松都議はDDTプロレスの旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023 後楽園史上最長5時間スペシャル」(3月21日、東京・後楽園ホール)の大石真翔(44)、ゴージャス松野(61)との3WAYマッチで「第4代O-40王座決定戦」に出陣する。同王座は40歳以上の選手で争われるベルトで現在は空位。川松都議がベルト奪取を果たせば、デビュー前のアイアンマンヘビーメタル級王座以来の戴冠となる。

決戦を前にした某日、今井絵理子参院議員(39)が、都内の川松都議の事務所を激励に訪れ、プロレス談議に花を咲かせた。デビューから半年の川松都議は「シングルマッチをやったことがない。1人で戦うので、体力がどこまで続くか不安はありますが、大石さんと松野さんがどう動くかしっかり見極めたい。大石さんとは何度か対戦してるので、なんとなくどうしていいのかは分かる。大石さんの動きをどう封じ込めるかをイメージしてます。松野さんは体は鍛えられてるようで、鋼のような体は脅威だけど、(4月で)62歳ですか…」。

どこかで聞いてきたのか? どこで聞きつけたのか? 対戦相手の松野が対談中に乱入してきた。第2代王者の松野は「デビュー半年? 俺はプロレス21年。大体このタイトルマッチ、俺が会社にやれって言ったからできるようになったんだよ。オマエみたいなガキが持つベルトじゃない。体がデカいとか若いとかじゃない。背中に人生背負ってるんだよ」と川松都議を威嚇した。

今井参院議員に対しても「芸能界は1日でも早く入ったら先輩。24歳の時に(マネジャーで)芸能界に入った。プロレスでも歌手でも、まずあいさつから始まるんだ」と、元SPEEDの大物歌手を前に大口をたたいた。さらに、川松都議に「デッカイ図体しやがって。なんならここでたたきつぶしてやる」と言うや胸ぐらをつかんだ。すると、松野は川松都議の側近にあっさりつまみ出されてしまった。

川松都議は「O-40、しっかり勝って、ベルト巻けるよう。変な乱入者に負けないようにします。たたきのめします」と必勝宣言。今井参院議員は「新しい扉を開いていただけるよう期待して応援しています」と語った。

3・21後楽園では、今井参院議員の長男・今井礼夢(18)が「イルシオン&エル・ユニコーンDDTeeen!!卒業試合」に参戦。ユニコーンと組み、イルシオン、中村宗達組と対戦する。