RISE年間最大のビッグマッチELDORADO(26日、東京・有明アリーナ)の前日計量が25日、都内で行われた。

第5~7試合では、K-1との対抗戦を開催。フェザー級57・5キロ以下3分3R(延長1R)では、第5代RISEフェザー級王者の門口佳佑(EX ARES)が、K-1の第5代Krushフェザー級王者の新美貴士(名古屋JKファクトリー)と激突。90キロ以下3分3R(延長1R)では、RISEヘビー級3位の南原健太(極真会館)と、K-1の愛鷹亮(力道場静岡)が対戦する。スーパーライト級65キロ以下3分3R(延長1R)では、第5代RISEライト級王者・白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が、K-1の第8代Krushスーパー・ライト級王者、第4代Krushライト級王者の佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と戦う。

元AKBの佐藤すみれを妻に持つ愛鷹亮は「勝つ根拠をつくってきた」と静かに闘志を燃やした。対戦相手の南原は「奥さん、AKBですよね? AK…」と、大事なところで“カミカミ”。笑いながら「AKBならぬ、AKOします。愛鷹、KO勝利」と言ったが、愛鷹から「クソつまんねー」と一蹴され、顔を赤くしていた。

12日に行われたK-1の年間最大となる祭典、ケイズフェスタ6大会(東京・代々木競技場第1体育館)でも、K-1、RISEの対抗戦が行われ、その時は2勝1敗で、K-1が勝ち越していた。