マスター・ワトが、「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」を制し、初王者に輝いた。

ティタンと手に汗握る攻防を展開。試合中盤はティタンの攻撃に苦しめられたが、劣勢をひっくり返した。ワトは試合後にリング上で「ヒロムさん、ここに来て下さい」と高橋ヒロムを呼んだ。「ヒロムさん、やっとたどり着いた。覇者として、あなたの持つIWGPジュニアヘビー級王座挑戦させてください。場所も決まっている」と地元・大阪での対戦を要求。ヒロムも「ワト、素晴らしかった、本当におめでとう。ジュニアの新しい扉、開いたね。でも、どんな扉をあけようが、そこに待っているのはこの俺だ。お前の挑戦喜んで受け止めます」と、6月4日の大阪城ホール大会での対戦を快諾した。