NJPW WORLD 認定TV王者のザック・セイバーJr.が、Dブロック2位を決めた。「毘沙門」後藤洋央紀との一戦。ザックは後藤の腰に集中攻撃でダメージを与え、最後は両手両足を絞め上げる複合関節技で執念のギブアップ勝ちを収めた。10日の船橋大会の準々決勝では、Bブロック1位のオカダ・カズチカと対戦する。
ザックの熱い思いは止まらなかった。「聞いてくれ。この会社は必死だ。(令和闘魂)三銃士(海野翔太、成田蓮、辻陽太)の活躍に。でもどうなった? アイツらは成し遂げることが出来なかった。あとは誰だ? 暗殺者(デビッド・フィンレー)? お前ではなく俺が初のイギリス出身のG1 CLIMAX優勝者になってやるぜ」と野望を打ち立てた。
自身の存在意義のアピールは止まらない。「他は誰だ? ヒクレオ? 何も考えてないだろう。あと何度チャンスがあるだろう。三銃士よ、立場をわきまえろ! 新日本プロレスに本当に必要なヤツ…。この7年間見てきたはずだ」と息を整えるのに必死だった。
続けて「俺はこれまでアメリカのメジャー団体との契約を全て蹴ってきた。そしてこれまで全てを日本のプロレスにささげてきた。誰がこれまでこの会社に奉仕してきたか考えてみろ。俺はこのトーナメントのポスターにさえ載っていないんだぜ。そんな仕打ちは今、ここで変えてみせる。いまこそお前たち1人1人に、なぜ俺が最も優れたプロレスラーかを思い出させてやる。G1 CLIMAXを制覇した暁には、俺がこの世界で最も優れたプロレスラーだと言うことを証明してみせる!」。たまりにたまった思いをはき出した。

