【ロッテ担当がつづる〈9〉】益田直也250セーブにつなぐまで 8月4日5人の思い

ロッテ担当記者が見て、聞いて、思った、記事に書ききれなかったことを毎月2回(5、20日配信)で振り返る「マリーンズ・ダイアリー」。8月前半はある1日にフォーカスします。益田直也投手(36)が4日の西武戦で、プロ野球史上5人目となる通算250セーブを達成しました。長年、チームの守護神としてマウンドに立ち続けてきた右腕にとって、節目の瞬間でした。記録に残る一戦に関わった選手たちは、どんな思いでプレーしていたのでしょうか。7回からマウンドに上がった中森俊介投手(24)、8回を託された鈴木昭汰投手(27)、投球を受けた佐藤都志也捕手(28)、チームの守護神を担う横山陸人投手(25)、同戦で本塁打を放った小川龍成内野手(28)。益田投手につなぐまでの、それぞれの思いを聞きました。

プロ野球

ロッテ対西武 通算250セーブを達成した益田直也は声援に応える(撮影・鈴木みどり)=2026年8月4日

ロッテ対西武 通算250セーブを達成した益田直也は声援に応える(撮影・鈴木みどり)=2026年8月4日

8月前半

現在、チームの守護神を務める横山は、本来ならば9回のセーブシチュエーションで登板する立場だ。その日、マウンドへ向かう前の益田から「申し訳ない。今日で決めてくる」と声をかけられた。

だが、横山は気持ちよく送り出した。「そんなの気にせずというか、『頑張ってきてください』って送り出しました。『横山が投げる場面だったけど』みたいな感じのことは言ってもらいましたけど、そんなの僕は全然。もうそれ以上に、いつも益田さんにお世話になっているんで。達成して、本当にすごく僕もうれしく思います」。

益田が長年背負ってきた「守護神」という役割を、今は横山が担う。自然と一緒にいる時間も増えた。だからこそ、先輩への思いは特別だ。

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1999年5月生まれ。千葉県柏市出身。専大松戸中学から専大松戸高校に進学し、野球部マネージャーを経験。青山学院大学文学部フランス文学科に入学し、フランス語やフランス文化について学ぶ。
2022年4月に入社。同年10月から野球部配属でアマチュア野球担当、23年11月からロッテ担当を務める。
趣味はアイドル鑑賞。乃木坂、櫻坂、日向坂の他にもk-popやTIFなど、これまで数々のライブに参戦。ライブでレスをもらうことが生き甲斐で、推しの系統は常に笑顔を振りまく前髪をしっかり固めたキラキラ王道アイドル。猫を3匹飼っているが、1匹しか懐いていない。好きな食べ物はお好み焼き。