プロボクシング興行3150FIGHTの亀田興毅ファウンダー(36)が、世界2階級制覇王者でIBF世界フェザー級5位の弟和毅(32=TMK)の対戦相手のパンチ力をチェックした。7日、東京・大田区総合体育館で開催される3150FIGHT Vol7大会で、和毅とIBF世界同級2位決定戦を控える同級8位レラト・ドラミニ(29=南アフリカ)が4日、都内のジムで臨んだ公開練習を視察。自らドラムミットを持って弟に代わり、ドラミニとの“前哨戦”に臨んだ。

亀田ファウンダーは「勝負やな」と言いながらドラミニの左フックなどをミットで受けた。最初は軽めのパンチだったものの、次第にドラミニのパンチの威力がアップしていったため、最後は苦悩の表情。「フェザー級やから、やっぱりミニマム級とは違うな。あおったら、最後に強烈なのがきました。さすが世界ランカー、ちゃんと打つわな。もの静かな選手やけど、持ってる、持ってる。何か隠している感じ」と警戒した。

ドラミニは「和毅は力強い、良い選手だと認識している。自分もやることはやってきた。身体的にも、精神的にも良いコンディション」と涼しい表情を浮かべた。ドラミニを指導するコリン・ネイサン・トレーナーは「勝つことが重要。勝利にためにやることはやってきた。必ず勝てる。和毅は良いボクサーだが、番狂わせを起こす」と自信たっぷりだった。