格闘技イベントRIZINの榊原信行CEO(60)は16日、オンラインで会見し、24日の「RIZINランドマーク8佐賀大会(SAGAアリーナ)」に参戦予定だった前RIZINフェザー級王者ヴガール・ケラモフ(31=アゼルバイジャン)とトゥラル・ラギモフ(35=アゼルバイジャン)の2人が来日できなくなったと発表した。

榊原CEOの説明によると、昨年11月に行われた「RIZINランドマーク7アゼルバイジャン大会」の公開計量の際に、ケラモフ、トフィック・ムサエフらORION FIGHT CLUBのメンバーがトラブルに巻き込まれたという。

ケラモフらは一時拘留されていたものの、すでにトラブルの相手とは和解し、拘留も解かれているもよう。だがアゼルバイジャン政府がすべての手続きが完了するまでケラモフらの出国を認めないという判断を下したため、来日が不可能となった。ラギモフの欠場も同様の理由だという。ラギモフについては当初のトラブルの際には名前が出ていなかった。

2人が来日できなくなったことを受け、ケラモフと対戦する予定だった摩嶋一整(32=毛利道場)の相手が今成正和(48=今成柔術)に変更となった。またラギモフ対田中半蔵(42=FUN'S)の試合は中止となった。

▽摩嶋一整コメント

「まず、ケラモフ選手の欠場についてはとても残念な気持ちで、楽しみにしてくれていたファンの皆さんに申し訳なく思っています。しかし自分は相手が誰になろうと戦える準備をしてきました。カードが変更になっても皆さんの前で良い試合をお見せしますので是非楽しみにしていて下さい。そして急きょにもかかわらず試合を受けてくださった今成選手に感謝致します。今成選手とは過去に対戦する予定もありましたし、レジェンド選手として尊敬しています。敬意を持ってきっちり極めて、自分のグラップリング技術の成長につなげたいと思います。応援よろしくお願いします!」

▽今成正和コメント

「どうも、今成です。急きょ声がかかって、試合をすることにしました。このタイミングで声がかかったのは、きっと足つぼ最強トーナメントに優勝したからだと思います。王者の名に恥じない試合をしたいと思います」