新潟県在住のプロレスラー、スーパー・ササダンゴ・マシン(46)がラジオ生番組に参戦する。5日にスタートするBSNラジオの新番組「スーパー・ササダンゴ・マシンのセッパン!」(毎週金曜午後4時~午後7時)でパーソナリティーを務める。初挑戦の生放送でバイタリティーに満ちたトークを披露する。

キャッチフレーズは「禁断の生放送。常に打ち切り危機と隣り合わせ」。スーパー・ササダンゴ・マシンが生放送で初のメインパーソナリティーを務め、ラジオを席巻する。

BSNラジオでは、深夜枠を自腹で買って制作した番組「スーパー・ササダンゴ・マシンのチェ・ジバラ」を21年から放送してきた。「今度はBSNさんが出演料まで出してくれる。これはおごりではない。じゃあ対義語で折半だと」。タイトルの「セッパン!」はそんな意味がある。同時に「金曜の夕方に聞いてくれる人と時間を共有し、ラジオのカルチャーを作っていきたい」と真顔だ。

ともにパーソナリティーを務める入社6年目の行貝寧々アナウンサーとのトークが中心。現在も「準所属」するDDTでは、マイクパフォーマンスも人気。ラジオブースでのしゃべりも自然体で臨む。「BSNの人気番組が続いた後で他局の人気番組と同時間帯。なので社会派…完全にインドアな…社会の編み目からこぼれ落ちてしまった人たちと歩む番組になりますよ」と自虐的にPR。行貝アナウンサーは「私はお目付け役。ササダンゴさんが輝くようにしたいです」という一方、「でも不安もあります…」と本音ものぞかせる。

県内民放各局のバラエティー番組に出演する人気者。DDTではパワーポイントで試合の内容を解説したり、試合結果を最初に発表するなど奇抜な演出で人気を得た。引き出しは多い。「ラジオははっきり言って寸劇です。パーソナリティー役、スタッフ役、ゲスト役、スポンサー役、リスナー役と、関わるみなさんに役を演じてもらうつもりです」と不敵な笑みを見せた。【斎藤慎一郎】

◆スーパー・ササダンゴ・マシン(本名・坂井良宏=さかい・よしひろ)1977年(昭52)11月5日生まれ、新潟市出身。新潟明訓高では剣道部。早大に進み、在学中、DDTでマッスル坂井のリングネームでプロレスラーに。10年に引退後、12年にスーパー・ササダンゴ・マシンとして復帰し、新潟プロレスでデビュー。20年6月に家業の金型製造業、坂井精機の代表取締役社長に就任。

◆スーパー・ササダンゴ・マシンのセッパン! 毎週金曜日午後4時から放送の生放送ワイド番組。スーパー・ササダンゴ・マシンと、BSN新潟放送の行貝寧々アナウンサーとのトークがメインパーソナリティーを務める。ゲストを交えて軽快で笑いの絶えないトークを中心に進行する。