プロボクシング日本スーパーフライ級王者高山涼深(28=ワタナベ)が4月22日、東京・後楽園ホールで同級1位山口仁也(25=三迫)との4度目防衛戦に臨むと13日、発表された。大橋ジム興行でフェニックスバトル133大会で組まれるチャンピオンカーニバル(日本王者が最強挑戦者を迎え撃つ春の祭典)の1戦となる。同日には東京・水道橋で両者そろってカード発表会見に臨んだ。

3度の防衛に成功し、王者としての安定感も抜群のが高山は「今回も王者の自覚を持ちながら挑戦者の気持ちで良い試合ができれば。山口選手はスタミナがあって足がしっかりと動く。僕からすればめんどくさい選手ですごく良い選手」と最強挑戦者と認めつつ、自身も同王座獲得から4連続KO中とパンチの破壊力には自信がある。「流れの中で倒せたらと思っている」と静かに燃えた。

一方、プロ7戦目でタイトルに初挑戦する山口は現在、高山がWBAとWBCで8位、IBF9位、WBO7位と世界ランクを持っていることを踏まえながら「王者で4団体で世界ランキングに入る強い王者ですけど、しっかりと倒して勝って、日本ベルトと世界ランクすべてを勝ち取りたい」と強い決意を示した。