プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)の国内調整は大詰めを迎えた。5月4日(日本時間5日)、米ラスベガスでWBA世界同級1位ラモン・カルデナス(29=米国)との防衛戦を控え、21日には横浜市の所属ジムで日本フェザー級12位高優一郎(23=横浜光)との6回のスパーリングを消化。減量と実戦練習の疲労がたまる中でも左ジャブで相手を制御し、左ボディー、強烈な右ストレートを打ち込むなど順調な調整をうかがわせた。スパーリング後の井上との主な一問一答は次の通り。

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-減量とスパーリングで疲労がたまっているのでは

井上 疲労はピークですね。それはこの時期、いつも通りのこと。逆に順調だなと思っています。

-日本ランカーの高選手とは今回3回目のスパーリングと聞く。1ラウンドごとに考えながら実戦に取り組んでいるようだが

井上 まあ具体的には言えないですけれど、1つ1つ考えながらやっていますね。

-それはカルデナスを想定してか

井上 そこは頭に入れつつもあるし、自分の動きを確認する部分もあるし、いろいろなイメージしながらやっていますね。

-あと1回スパーリングし、国内調整は打ち上げると聞く

井上 かなり順調にきていると思います。自分自身、かなり良いと感じています。

-今回、新たにしたヘアカット&カラーに意図はあるのか

井上 特に、髪の毛の色に意味はないです。気分なので(笑い)

-約4年ぶりとなる米ラスベガスの試合。特に持参するものは

井上 特にないですね。

-米国での調整イメージは

井上 何となくですけど、プランというかはイメージしている。まあ(現地で)普通に練習するだけなので。

-コロナ禍だった過去2回とは違い、今回はファイトウィークがある

井上 そういう行事は楽しみですよ。ファンの方の前での行事になるので。1つ1つのイベントを楽しみたいなと思います。