第12試合のKNOCK OUT-RED-59キロ契約3分3回延長1回に、前K-1ワールドGPフェザー級(-57.5キロ)王者の軍司泰斗(26=K-1ジム総本部チームペガサス)が登場。“オープンフィンガーグローブ(OFG)ムエタイ転向初戦”で元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者の強豪ペットルンルアン・ソーチャールワン(25=タイ)に、左ボディフック一撃で、1回1分22秒、もん絶KO勝ちした。

K-1との契約が満了した軍司は自身の“第2章”にOFGムエタイを選択。現在、K-1ジムとの契約が残っているため、OFGムエタイ最高峰のONEへの挑戦を視野に入れながら、KNOCK OUT-REDルール(OFG使用のヒジありキックルール)で腕を磨く道を選んだ。

この日は同じくK-1をけん引してきた武尊も客席から見守る中、「狙っていた」というヒジで倒すことはできなかったが「僕ボディがめちゃめちゃ得意なんで。試合前から(トレーナーの)ノップさんからボディを絶対打てって言われてたんで」という強烈な一撃で相手を仕留めた。試合後にはスリヤンレックやジャオスアヤイらK-1参戦経験もあるONEファイターの名前を挙げながら「やるんだったらONEの強いヤツとやりたい」と宣戦布告した。

軍司はK-1ジムとの契約が10月で切れるため、11月に開催されるONE日本大会へ出場することは可能。「もちろん、僕が目指しているのはそういうところの強い選手だと思っているので。(出場を)狙ってます」と照準を合わせていた。【千葉修宏】