メインイベントでオカダ・カズチカ(37)と飯伏幸太(43)が対戦した。2人にとってAEWでは初、日本時代を含めると21年10月新日本プロレス・G1クライマックス優勝決定戦(日本武道館)以来、約3年8カ月ぶりの一騎打ちで、オカダがレインメーカーで3カウントを奪って死闘を制した。

オカダが場外の床に飯伏をDDTで突き刺し、さらにリングでもDDTを見舞って流れを引き寄せようとすれば、飯伏は強烈なミドルキックをオカダの胸板にたたき込んで反撃した。

飯伏は打撃のコンビネーションからローリングソバット、ミドルキック、そしてムーンサルトプレスをオカダに浴びせ、これがカウント2で返されると、ランニングニーをオカダの顔面にたたき込んだ。

しかしオカダはその後、飯伏を抱え上げて顔面からマットにたたきつけ、コーナーからダイビングエルボー。中指を立てて、試合を終わらせにかかった。

飯伏もオカダのレインメーカーを2度かわし、コーナーから雪崩式タイガードライバーを見舞うなど、勝利まであと1歩にせまった。だが終盤、オカダがスキを突いてラリアット、ドロップキックとつなげ、最後はついにレインメーカーをヒットさせて3カウントを奪取した。

その後、リングにはキャリス、ロッキー・ロメロらファミリーのメンバーが流れ込んで飯伏をリンチでボコボコに。ランス・アーチャーが飯伏ののど元に手をかけて仕留めようとしたところで、かつて飯伏とゴールデン☆ラヴァーズを組んでいたケニー・オメガがイスを持って登場した。

すると警棒を持ったトレント・バレッタが背後からオメガを襲おうとした。これに気づいた飯伏が武器を取り上げ、オメガのパワーボム&飯伏のジャーマンという合体技でバレッタをKOし、2人で抱き合った。

オカダとオメガは12日(日本時間13日)のオール・イン大会(テキサス州アーリントン)で対戦する。