メインイベント(第10試合)の5スターGP・レッドスターズA公式戦で、ワールド・オブ・スターダム王者の“沙弥様”こと上谷沙弥(28)が11分54秒、旋回式スタークラッシャー(変形みちのくドライバー2)で羽南(20)から3カウントを奪取。今リーグ戦の成績を5戦5勝の勝ち点10に伸ばした。羽南は2勝2敗1分けの勝ち点5。
終盤、羽南のバックドロップ、バックドロップホールドを連続で浴びた上谷はカウント2でキックアウト。もう1度バックドロップを狙ってきた羽南に対し、上谷は前方回転で切り返してフットスタンプを見舞った。さらに上谷はバイシクルキックから羽南の腰へ旋風脚。カバーはしたがカウント2で起こすと、旋回式スタークラッシャーで仕留めた。
上谷は試合後「おい羽南、正義が輝くプロレスをする? 笑わせんじゃねえよ。この世界はな、強いやつが正義なんだよ!」と叫び、「羽南、悔しかったら、お前のその手で沙弥様を止めてみろ」と挑発した。
さらに「沙弥様の勢いはまだまだ止まらない。赤いベルトを持ったまま、5スター全勝優勝して、去年の準優勝の屈辱を全部晴らしてやるよ!」とあらためて全勝優勝を誓った。
肘内側側副靱帯(じんたい)再建手術のために長期欠場中で、上谷の試合を解説者席から見ていた昨年の優勝者舞華は「もし上谷沙弥が本当に全勝優勝するんだったら、復帰戦の相手、上谷沙弥にします。もし上谷がそれができる女だったら。上谷沙弥、やってやろうじゃない」と明言した。

