ヘビー級選手によるシングルリーグ戦「N-1ビクトリー」の最終公式戦8試合(Bブロック代表決定戦含む)が行われ、Aブロックはマサ北宮(36)、Bブロックはジャック・モリス(31)が決勝(23日、後楽園ホール)進出。極悪軍団チーム2000Xの“ザ・チェアマン”北宮と、2000Xのリーダーだったにもかかわらず、同ユニットを追われたモリスによる因縁の対決となった。
この日、Aブロックでは北宮が藤田を倒して勝ち点を10に伸ばし、他に並ぶ選手がいなかったため代表に決定。Bブロックはガレノが拳王に勝利し、すでに公式戦全日程を終えていたモリスと勝ち点11で並んだ。そのため代表決定戦が行われ、モリスがガレノを下して決勝へ進んだ。
モリスは試合後、英語で「俺はBブロックの勝者としてみんなの前に立っている。そして火曜日には俺がN-1ビクトリー2025で勝利する! 決勝の相手とはこれまでいろいろあった。ヤツはチーム2000XのTシャツを着て、いまいましいくそったれ野郎のヨシ・タツと一緒にやってくるだろう。だから俺はN-1に勝つだけじゃなく、2000Xにリベンジすることを考えている」と宣言した。
すると北宮もリングに登場して、モリスとフェイスオフ。北宮は「英語じゃ何言ってっか、さっぱりわかんねえよ。宇都宮の小市民が英語わかるわけねえだろバカヤロー! ここは日本だ。日本に対しても、チェアマンに対しても敬意を持て。お前には敬意が足らん。選手会長命令、あさって後楽園ホール決勝戦までに日本語を完璧にマスターしてこい! アイム・ザ・チェアマン!」とモリスを威嚇して去っていった。
すると最後にモリスは日本語で「マサ北宮、かちくらわすぞ!」とあらためて決勝への意気込みを示した。
〈この日のN-1ビクトリー公式戦全成績〉
▼Aブロック
○遠藤哲哉(8) (15分2秒、変型シューティングスタープレス→エビ固め) ×KENTA(8)
○マサ北宮(10) (12分44秒、ストラングルホールドγ→レフェリーストップ) ×藤田和之(8)
○ダガ(4) (10分27秒、前方回転エビ固め) ×清宮海斗(8)
○征矢学(6) (7分8秒、弾道→エビ固め) ×佐々木憂流迦(4)
▼Bブロック
○リッキー・ナイトJr.(10) (9分44秒、逆さ押さえ込み) ×丸藤正道(10)
○ガレノ(11) (6分14秒、ガレノスペシャル→片エビ固め) ×拳王(8)
○稲葉大樹(4) (10分21秒、クラウチングパッション→片エビ固め) ×晴斗希(2)
▼Bブロック代表決定戦
○ジャック・モリス (10分26秒、タイガードライバー→エビ固め) ×ガレノ

