メインイベント(第7試合)でIWGPジュニアヘビー級王座戦60分一本勝負が行われ、挑戦者のDOUKIが17分17秒、複合関節技のイタリアンストレッチNo.32で王者エル・デスペラードからレフェリーストップ勝ち。2度目の戴冠を果たした。デスペラードは9度目の防衛に失敗した。
10分過ぎ、DOUKIがイタリアンストレッチNo.32でデスペラードを徹底的に絞っていく。これをロープエスケープしたデスペラードは、DOUKIの延髄斬りを浴びるも、スパインバスター、バックドロップ、垂直落下式ブレーンバスターと立て続けに決めて流れを引き寄せた。
デスペラードが低空ドラゴンスクリューからヌメロ・ドス(マフラー・ホールドとカンパーナの複合技)を狙うと、SHOが介入してトーチャーツールでデスペラードを殴打。SHOは救出に入ったKUUKAIも殴りたおしてしまった。だがデスペラードがパンチでSHOを撃退。襲ってきたDOUKIから鉄パイプを奪ってDOUKIに2発食らわせ、ピンチェ・ロコ(変形ダブルアーム・フェイスバスター)でたたきつけた。
しかしレフェリーが不在でカウントできず。リングに戻ろうとするレッドシューズ海野レフェリーをリング外のSHOが再度引きずり降ろし、場外からデスペラードに鉄板攻撃。その後、SHOがリングに入り、DOUKIをアシストしてデスペラードにイタリアンストレッチNo.32をかけさせ、自らはデスペラードに鉄板を振り下ろした。ここでリングに戻った海野レフェリーがゴングを要請した。
ただタッグとの2冠に輝いたDOUKIだったが、ダメージが大きく、試合後は何もしゃべることができず。試合後、SHOがマイクをつかみ「オイ! これで誰が本物か、わかったやろうが! わかったら、アホどもはさっさと帰れや!」と叫ぶと場内大ブーイング。SHOは「帰るのはオマエらのほうじゃ! コイツが本物じゃ、オラ!」と観客に悪態をついて大会を終わらせた。
バックステージでもコメントするのはDOUKI本人ではなくSHO。「こっちが正真正銘、本物のジュニアのチャンピオンじゃ、オラ! オイ、今まではよ、ただただお前らバカだからよ、だまされとっただけなんよ、このアホが、オラ! だまされるほうが悪いんじゃ」と言い放った。
続けて「2冠やぞコイツ、オラ! 最強過ぎじゃろうが、オイ! 次、KUUKAIとデスペだ? 同じようによ、デスペの後を追わせてやらぁ、KUUKAIがコノヤロー! 格が違うんじゃ、オラ!」と、11日所沢大会でのIWGPジュニアタッグ王座戦「DOUKI&SHO(王者組)VSエル・デスペラード&KUUKAI(挑戦者組)」での勝利も宣言した。

