セミファイナルでGHCタッグ王座戦が行われ、挑戦者組「情熱MAX」の征矢学&飯野雄貴が、王者組「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」の内藤哲也&BUSHIを破り、初戴冠(たいかん)を果たした。LTJは4度目の防衛に失敗した。
終盤、征矢がBUSHIの毒霧を被弾し、視界を奪われる。しかし征矢は、BUSHIを雪崩式ブレーンバスターで投げようとしていた飯野の両足の間に体を入れ、パワーボムのように2人まとめて投げ飛ばして試合の流れを引き寄せた。
その後、情熱MAXは2人がかりで内藤にバックドロップを浴びせてたたきつけると、飯野が征矢に顔面をこすりつけて毒霧をぬぐった。
そして18分20秒、情熱IS(DDT&オクラホマスタンピードの合体技)を繰り出し、征矢がBUSHIから3カウントを奪った。
しかし試合後にチーム2000Xのマサ北宮と杉浦貴が現れて、情熱MAXの2人をKO。北宮が「何が情熱だ、この野郎! 情熱だけでタッグリーグ優勝して、情熱だけでベルト巻いて、つけ上がってんじゃねえよ、てめえら」と言い放った。
そして「お前たちに言ってやるよ。情熱はあってもな、お前たちのプロレスには戦いがないんだよ。次の挑戦者はオレとゴッドファーザー。いいか、初防衛戦でベルトを落とすことになるが、タイトルマッチを通してオレたち2人が、戦いをたたきこんでやる!」と次期挑戦者組として名乗りを上げた。
情熱MAXの2人もバックステージで「やってやろうぜ、兄貴。このまま。おいしくねえ終わり方して。引き下がってやれねえぜ!」(飯野)などと挑戦を承諾していた。
◇内藤哲也の話「今すぐにでもやり返したいよ。まあでもさ、7月18日、インテックス大阪で清宮(海斗)選手とのシングルマッチが決まってるんでね。今の全力の内藤哲也を、今のノアの象徴である清宮選手にぶつけたいと思いますよ。きっとすごく楽しい試合になるでしょうね」

