第5試合でGHCナショナル王座戦が行われ、王者の丸藤正道(46)が12分47秒、パーフェクトネックロックで近藤修司(48)からタップを奪い、2度目の防衛に成功した。

終盤、近藤のラリアットを何発も受けた丸藤がそれに耐え、カウンターのフランケンシュタイナーからパーフェクトネックロックへと移行。ギブアップを奪って勝利した。

試合後のリングに丸拳タッグのパートナーでもある拳王が登場。「最近、丸藤君を間近で見て、一つ思うことがある。今日、ナショナルのベルトを防衛した。丸藤君、守ることしか考えてないよな? おい、守るだけのことしか考えてなかったら、そのベルトは、全く輝かないぞ」などと挑発的な言葉を投げかけた。

さらに「あなたは会社の上のヤツの顔色だけを伺って、何もしてこなかった」と丸藤を批判し、自分は小柄ながらセンスあふれる小田嶋大樹をノアに入団させ、身銭を切って子供たちを会場に招待したと、団体への貢献を強調した。

そして拳王は「安定望めば進化なし。次の挑戦者は、攻めて、そのベルト、めちゃくちゃ輝かせる、このオレ、拳王だ」と次期挑戦を直訴した。

丸藤も「おい。試合よりマイクの方が長えんじゃねえのか。守ってるだけだ? 今日の試合見て、よく言えるな。金、使ってるとか、自分がノアに入れたとか、どうした、承認欲求の塊か」「おい、新人入れたら道場来てちゃんと教えろ。見たことねえぞ、拳王が教えてるとこ。入れただけで満足してんじゃねえぞ」などと言い返した。

そして「おお、いいよ、勝負しようぜ。拳王、味方かと思ってたけど、やっぱりお前は、敵かもしれない」と、激突待ったなしとなった。

<後楽園大会全成績>

▼メインイベント GHCヘビー級王座戦

○シェイン・ヘイスト(王者) (22分50秒、ボムバレーデス→片エビ固め) ×遠藤哲哉(挑戦者)

※第50代王者、2度目の防衛に成功

▼セミファイナル GHCタッグ王座戦

○征矢学&飯野雄貴(挑戦者組) (18分20秒、情熱IS→片エビ固め) 内藤哲也&×BUSHI(王者組)

※※第76代王者組、4度目の防衛に失敗。征矢学&飯野雄貴組が第77代王者組となる

▼第5試合 GHCナショナル王座戦

○丸藤正道(王者) (12分47秒、パーフェクトネックロック) ×近藤修司(挑戦者)

※第20代王者、2度目の防衛に成功

▼第4試合 6人タッグマッチ

○OZAWA&マサ北宮&カイ・フジムラ (9分3秒、スワンダイブ式ムーンサルト→体固め) 清宮海斗&×アレハンドロ&ドラゴン・ベイン

▼第3試合 タッグマッチ

○HAYATA&稲畑勝巳 (5分58秒、403インパクト→体固め) Eita&×スペル・クレイジー

▼第2試合 8人タッグマッチ

○小田嶋大樹&小柳勇斗&鶴屋浩斗&高橋碧 (4分1秒、反則 ※ラダー攻撃による) 杉浦貴&×タダスケ&アルファ・ウルフ&政岡純

▼第1試合 6人タッグマッチ

Yoshiki Inamura&スタリオン・ロジャース&○AMAKUSA (6分40秒、十字架固め) 拳王&×キッド・ライコス1号&キッド・ライコス2号