“5大王座戦”が行われ、NEVER無差別級6人タッグでK.O.B+ジェフ・コブが王座を獲得した以外はすべて王者が防衛を果たした。セミファイナルのIWGPジュニアヘビー級王座戦では王者YOH(38)が13分2秒、ファイブスタークラッチで挑戦者のロビー・イーグルス(36)から3カウントを奪取。4度目の防衛に成功した。

第7試合のIWGP GLOBALヘビー級王座戦では王者ゲイブ・キッド(29=AEW)が22分25秒、デスドッグドライバーで挑戦者の海野翔太(29)を仕留めてV2を達成した。ゲイブはマイクで「どこ!? 新日本プロレス、闘魂!? どこ!?」などと新日本プロレスとファンを挑発。GLOBALのベルトをリングへ置き去りにし、手ぶらで退場しようとした。

そこへタイチが登場。「オイ、コラ、待て、ハゲ、この野郎! オメェみたいにな、新日本プロレス辞めた人間、そういうヤツらにな、もうこれ以上、ワガママ好き放題にやられるのうんざりなんだよ、この野郎!! ここは新日本プロレスのリングだよ。もうな、テメェみたいなヤツはな、いらねえんだよ!!会社もよ、ほかの連中も動かねぇんだったら、この俺の手で終わらしてやるよ。テメェが好き勝手やれんのも次で最後だ。この俺が、全部終わらしてやるよ、この野郎!!」などと挑戦を訴えた。

ゲイブも「「オイ!! 広島、11月、来いよオッサン」などと話して、11・3広島大会での王座戦開催が濃厚となった。

この日は第1試合の後にジョン・モクスリー(AEW)がビデオメッセージで登場し、鷹木信悟が迎撃の構えを見せ、メインイベントの直後にはケニー・オメガ(AEW)が辻陽太を襲撃。さらに大岩陵平はMJF(AEW)とすでにSNS上などで舌戦を繰り広げている。一気に新日本対AEWの対抗戦の様相を呈してきた。

<全成績>

▼メインイベント IWGPヘビー級王座戦

○辻陽太(王者) (35分10秒、ファイヤーブラスター→片エビ固め) ×大岩陵平(挑戦者)

※辻が2度目の防衛に成功

▼セミファイナル IWGPジュニアヘビー級王座戦

○YOH(王者) (13分2秒、ファイブスタークラッチ) ×ロビー・イーグルス(挑戦者)

 

※YOHが4度目の防衛に成功

▼第7試合 IWGP GLOBALヘビー級王座戦

○ゲイブ・キッド(王者) (22分25秒、デスドッグドライバー→体固め) ×海野翔太(挑戦者)

※ゲイブが2度目の防衛に成功

▼第6試合 NEVER無差別級王座戦

○ウルフアロン(王者) (15分5秒、変形ジャックハマーのようにたたきつける新技→片エビ固め) ×藤田晃生(挑戦者)

※ウルフが初防衛に成功

▼第5試合 NEVER無差別級6人タッグ王座戦

○Yuto-Ice&OSKAR&ジェフ・コブ(挑戦者組) (17分23秒、K.O.B→片エビ固め) ウィル・オスプレイ&×HENARE&グレート-O-カーン(王者組)

※王者組が初防衛に失敗。K.O.B&コブが新チャンピオンチームとなる

▼第4試合 タッグマッチ

KONOSUKE TAKESHITA&○矢野通 (4分5秒、横入り式エビ固め) 成田蓮&×シュン・スカイウォーカー

▼第3試合 タッグマッチ

エチセロ&○ボルチン・オレッグ (7分3秒、カミカゼ→片エビ固め) ザック・セイバーJr.&×ハートリー・ジャクソン

▼第2試合 6人タッグマッチ

上村優也&○タイチ&エル・デスペラード (8分21秒、ブラックメフィスト→片エビ固め) SANADA&×高橋裕二郎&金丸義信

▼第1試合 タッグマッチ

○鷹木信悟&永井大貴 (6分20秒、シンゴタカギですライダー→片エビ固め) 後藤洋央紀&×松本達哉