左膝と右足親指の負傷のため、大相撲秋場所(11日初日・両国国技館)への出場が厳しい状況の横綱白鵬は7日、出場の可否を8日に表明する意向を示した。

 7日は東京都墨田区の宮城野部屋での朝稽古で、仕切りの際の手をつく動作を試したが、四股は踏まなかった。相撲を取る段階にも程遠いが、徐々に回復は感じているようで「気分は良かった。この気持ちが月曜日(5日)くらいにあればなあ」と調整遅れを嘆いた。

 6日に右足親指付近にたまった血を抜く治療も受けたという。「血がたまっているということは、完治していないんじゃないか」と述べ、左膝については「股割りの時に引っかかる感じがある」と説明した。

 史上3人目の通算千勝にあと3勝に迫っている白鵬が休場すれば、左膝のけがのために途中休場した昨年秋場所以来4度目。全休すれば大関時代の2006年九州場所以来となる。