大相撲秋場所(14日初日、東京・両国国技館)に向けた横綱審議委員会(横審)総見が、相撲教習所で行われた。

横綱と大関による申し合い稽古があり、横綱豊昇龍は13勝6敗、横綱大の里は3勝8敗、大関琴桜は6勝8敗だった。

横綱同士の稽古でも5勝3敗と勝ち越した豊昇龍は「いい稽古ができたと思います」と前向きに話した。名古屋場所休場の原因となった左足親指の脱臼骨折や、巡業中に痛めた左肩については「だいぶ良くなってきた」と話し、秋場所出場は問題なし。

名古屋場所で平幕の琴勝峰が優勝したことには「昔からライバル意識を持ってやっている人なんで、優勝はうれしいけどオレが壁になれなかった」と受け止めた。

横綱昇進後の3場所で、まだ優勝がない。「1日1番集中していけば、結果はついてくる」と秋場所を見据えた。