大関琴桜(28=佐渡ケ嶽)が無敗をキープし、単独トップに立った。

東前頭3枚目の豪ノ山(28=武隈)を下して、4勝目を挙げた。立ち合いで後退させられたが、左に回り込み、左でまわしをつかんで上手投げ。「ほめられたもんじゃない。納得してはいけない」と喜びはなかった。

24年九州場所での優勝後は、2ケタ勝利が1度だけ。今年の名古屋場所も8勝7敗でかろうじて勝ち越すなど苦戦が続く中、好スタートを切った。それでも「まだ序盤だし、気を抜かずにいきたい」と無欲を強調した。

前日までは無敗で6人が並んでいたが、横綱大の里、大関安青錦ら5人が一気に敗れた。単独首位に立っても「変わらずにやっていくだけ。目の前の一番に集中して、貫いていくだけ」とぶれていなかった。

全取組結果