2021年正月の箱根駅伝、私の第2の母校たる専大が7年ぶりに登場する。18秒差で筑波大に勝った予選、全身がマヒするくらいしびれた。ともかく私は18年間も専大教員だった。
火、水曜日の夜間(2部)の授業を担当。で、神宮の東都大学野球を観戦して神保町の専大へ行く。山沖投手(阪急・阪神)の活躍は忘れがたい。甲子園の準優勝校中村高のエース。
なぜか私は野球好き。日体大理事長に就任後、首都リーグ戦の常連だ。東海大の菅野投手(巨人)と日体大の辻投手(元中日)の投手戦には全身汗でびっしょり。名門東海大が、大麻事件で無期限活動停止、ショックが大きい。なんとか救済してやって欲しいものだ。
大貫投手(DeNA)の速球も忘れない。西武に入団した松本航投手の大学でのデビュー戦を見た。明石商高から鳴り物入りの入学。だがストライクが入らず1回もたずに降板、ショックを受けた。以来、松本、東妻(ロッテ)の試合を幾度も観戦、首都リーグのレベルの高さに感心した。東海大が牽引(けんいん)していて、日体大が続く図式。時に桜美林大の佐々木投手(ロッテ)のような怪物も出現する。
大阪・大冠高から日体大に入った吉田大喜(ヤクルト)のデビュー戦も見た。5回を投げて勝ったが、ヨレヨレの投球で無失点。が、菅野(巨人)、松本のように30勝、300奪三振はすごい記録だ。
日体大には「功労スポーツマスター」という制度がある。野球では智弁和歌山高の高嶋仁元監督だけ、私と卒業が同期。ちなみにラグビーは伏見工高の泣き虫監督の山口良治氏である。
甲子園の春、夏の大会前、私どもは出場校の部長、監督、コーチの激励会を大阪で行う。日焼けした指導者たる日体大OBと接して、いつも元気をもらう。履正社の岡田監督が、やっと日本一になって存在感を示してくれたのがうれしかった。明石商高の狭間監督には、負けた際、「泣くな狭間、次がある」と手紙を書く。
それにしても東都大学野球の2部リーグ、名門ばかりが争う。専大の昇格を待つのも疲れる。

