ポニーの理念(2) ポニーリーグでは、無限の可能性を秘めた選手たちが持てる力を最大限発揮して才能を開花させるため、小中学生期では障害を発生させないことが最も重要だとして取り組んでいる。

リーグ創設時から「投球イニング制限」を設けて「障害は予防できるもの」という理念を徹底している。2018年には日本の硬式野球団体で初となる投球数制限を導入した。球数だけでなく同日の連投、投手と捕手の兼務禁止。このような施策により、障害は予防できるものであり、障害の発生は取り組み方しだいでなくすことができるとして、小中学生選手たちの成長を守る施策を具現化している。

もう1つの施策が肩・肘検診の義務化である。これは、全ての選手の肩・肘の状況をしっかり把握することで、おのおのの選手に適した育成計画を指導者にも選手にも探求させている。

これらの取り組みにより、肩・肘の故障が発生していた選手のほとんどが回復し、故障発症者が著しく低下している。

日本ポニーベースボール協会常務理事CMO(最高医療責任者)で慶友整形外科病院の古島弘三医師の指導のもと、障害予防の取り組みを全ての選手に行い、ポニーリーグに集う選手たちが野球に夢中になれる環境作りを、積極的に推し進めていく。(次回は1月17日)

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