日本(FIFAランキング18位)が、世界トップ10のオランダ(同8位)相手に2度も追いついた。大きな勝ち点1をつかんだ一方で、先発した主軸のMF久保建英(25=レアル・ソシエダード)が負傷退場。後半26分にDFデンゼル・ダンフリース(30=インテル・ミラノ)と接触した際、左膝を強打した。

同30分に自ら交代を要求し、ピッチから退くことを余儀なくされた。試合後は車いすに乗り、スタッフに押してもらいながら会場を後にした。

その後、相手の右サイドバック(SB)ダンフリースに怒りの矛先が。今夏、スペインのレアル・マドリード入りを確実にしている188センチに対し、本人のインスタグラムが大荒れとなる事態に発展した。

最新の投稿自体は2日前で、まだ未発表ながら銀河系軍団への加入を歓迎されていた。そのコメント欄に日本語で「久保に怪我させんな」「TAKE怪我したやないかい!」「あぶねーだろ、、後ろめたさとかないわけ??」といった書き込みが。英語でも「謝れ」「謝罪すべきだ」「久保さん、怪我したよ。あなたがそんなに下手なディフェンダーなのに、自信がないように振る舞うな」「この暴力的な男が久保を傷つけた」など、心ないメッセージがぶつけられた。

一方で、Xでは「ダンフリースが叩かれてるらしいけど、本人も故意ではないだろうし、落ち込まずに次の試合も頑張って欲しい」など冷静に、誹謗中傷をいさめる投稿もある。

久保は試合後、中継していたDAZNの記者からスペイン語で状態について聞かれ「問題ないと思う。何が起きたのか本当に分からない。どこか引っ掛けられたんだと思う。問題ないと思うけど、様子を見てみるよ」と、こちらも平静に答えていた。

【ライブ詳細】日本2度追いつきオランダに貴重勝ち点1 小川航基ヘッド鎌田大地に当たり後半44分に同点