タレント山口もえが2月3日、横浜市鶴見にある曹洞宗大本山の総持寺で行われる節分豆まきに参加する。同寺での節分会は近年、コロナの影響で中止していたが、4年ぶりに一般参加が可能となった。山口もえの他にも、タレントの佐々木健介・北斗晶夫婦、熊切あさ美、桜一花、空乃みゆ、J1横浜キャラクターのマリノスケとマリンも参加予定。

山口の実家は、寺院建築・仏像製作・仏具製作の株式会社翠雲堂(千葉・松戸市=山口豊社長)で、22年12月には「黄金の間」の落成式を行い、総持寺から石附周行紫雲臺猊下を招き、黄金の間と本尊釈迦(しゃか)如来の開眼御祈〓(示ヘンに寿の旧字体)(きとう)を執り行った縁がある。

節分会の「福男福女」に参加すると、各界の有名人と一緒に豆まきができるほか、今年1年の福を祈念して僧侶が厄災消除の祈〓(示ヘンに寿の旧字体)を行う。法要終了後には福男福女に記念品や豪華景品が当たる福引もある。福男福女は事前申し込み制で、参加費1人3万5000円(同伴者1人1万円)。定員120人。1月28日締め切り。法要を観覧して福豆を受け取る一般参列もある(参加無料)。午前10時開場で先着1500人。詳細は総持寺HPを参照。

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