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紙面企画

事件記者清水優 ブラジル体当たり

事件記者清水優 ブラジル体当たり

◆清水優(しみず・ゆたか)1975年(昭50)生まれ。38歳。東京外大ポルトガル語学科卒。98年入社。静岡支局、文化社会部、朝日新 聞社会部警視庁担当を経て、文化社会部に帰任。事件、事故など中心に行き当たりばったりながら体当たりで取材。体重95キロ。

ブラジル料理 これがベストイレブンだ


 ブラジルの料理はうまかった。約1カ月、95キロを夢の大台100キロ超まで持っていく覚悟で、冷たいビールをがぶ飲みしながら、各地の名物を食べてきた。最終回はブラブラ食べ歩いた「ブラジル・食のベスト11」を選びました。

 最高においしかったのは、クイアバ川のほとりで炭火焼きにしたパクー・ペーヴァ。6匹食べました。味はカレイと銀ダラの中間のような感じでした。2番目はサンパウロのテント村で食べた煮込み。3番目は、アマゾン川のエビ。序盤戦、かなり食べたのにファベーラの岩山に登ったり、猛暑のリゾートビーチを歩き回り、逆に体重は93キロまで減りました。それでも最後はシュラスコで持ち直し、最終日の体重は98・2キロでした。

 第1位◆クイアバ川で釣りたてのパクー・ペーヴァの塩焼き パンタナルを流れる川から釣ったパクー・ペーヴァという熱帯魚をその場で焼いて食べた。はらわたを抜き、トマトとタマネギとパクチーを詰め、皮は細かく切り込みを入れ、塩とニンニクをすり込む。これを炭火であぶっていただく。川のほとりに住む人は「冷蔵庫に入れたら味が落ちる。釣ったままの魚しか食べない」と話していた。最高だった。

テント村の昼ご飯

 第2位◆テント村の昼ご飯 サンパウロ・アリーナ周辺の地価高騰で家を追われた人たちのテント村でも一番うまいと評判の9番食堂の昼定食。野菜、鶏肉の煮込みを長粒米にかけたもの。

川エビの塩蒸し(撮影・清水優)

 第3位◆川エビの塩蒸し アマゾン川の河口の都市・マカパで。アマゾン川のエビに塩を振り、パクチーでフタをしたものを蒸す。頭の殻をはぎ、長い手をむしり、かぶりついた。

サンパウロのパステル

 ◆パステル サンパウロ・リベルダージ地区の「ヨカ」のパステル。巨大な揚げギョーザのようなパリパリの生地の中に、大量のひき肉とタマネギの炒めものが入っている。

サンパウロのサンドイシ・デ・ペルニウ

 ◆サンドイシ・デ・ペルニウ サンパウロ中心地のサンドイッチ店「エスタダンウ」の名品。ぱりぱりのフランスパンに、オーブンで焼いた1・5センチ厚の豚のもも肉が何枚も入っている。

カマランウ・ナ・モランガ(撮影・清水優)

 ◆カマランウ・ナ・モランガ レシフェの「バルガッソ」の有名料理。くりぬいた直径30センチほどのカボチャの器に、カボチャとトマトのソースとエビなどの具を入れ、オーブンで丸ごと焼いた料理。カボチャの残りもスプーンでほじりながら、丸ごと完食。

ピラルクの燻製

 ◆ピラルク薫製 サンパウロの高級店「藍染」でテウマ白石さんが考案。幻の古代魚ピラルクの肉は、銀ダラとウナギを混ぜたようなもっちり白身。日本酒にぴったり。

サルバドルで食べたムケッカ

 ◆ムケッカ バイア州サルバドルの郷土料理。オーリョ・ジ・デンデというヤシ油とココナツミルクのソースで、エビや魚を土鍋で煮込んだ料理。ヤシ油は日本人が食べるとおなかをこわすなどと脅されたが、構わず平らげた。

マカパで食べたアサイー。どんぶり一杯食べた(撮影・清水優)

 ◆アサイー ヤシ科の植物。ブラジルの多くの都市では日本同様、砂糖で甘くして食べる。原産地のアマゾン流域では、ペーストにしただけのアサイーとマンジョーカいもの粉ファリーニャを混ぜて食べる。冷やしたアサイーはねっとりしており、塩をかけて食べた。

ナタルで食べたカップヌードル。エビ味(撮影・清水優)

 ◆カップ麺 雨にたたられたナタルで、町の冠水取材後、深夜の空腹に耐えきれず食べた一品。ブラジルではエビ味、ボロネーゼ味、チーズ味などのカップ麺が売られている。

フェジョン

 ◆フェジョン 貧困街ファベーラではリオデジャネイロ最大の「ホシーニャ」の食堂で。豆の煮込みはブラジルの国民食。付け合わせの牛の尻肉ピッカーニャは石焼きでジューシー。























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