新垣結衣(32)が19日、自身の公式サイトで星野源(40)との結婚を発表した。
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17年4月、「逃げ恥」で日刊スポーツ・ドラマグランプリ主演女優賞を受賞した新垣にインタビューした。取材場所はなんと、新垣の楽屋。別室で待機していると、楽屋から顔を出した新垣本人が「今、片付けているのでお待ち下さい」と、丁寧に説明してくれた。
インタビューは入社2年目だった私が担当したが、表彰でもあるので上司が同席した。緊張を落ち着かせようと手で顔を仰いでいたら、新垣が「よかったら、お水をどうぞ」とペットボトルを差し出してくれた。
質問をしている途中、空気が乾燥していたこともあり、小さくせきをしてしまった。申し訳ないと思ったその瞬間、新垣がこちらを見つめながら「のどあめではないですけど…」と前置きして、机に置いてあったあめを手渡してくれた。1袋ずつメッセージが印刷されており、新垣が選んでくれたものは「がんばって」と「たまには休んで」だった。こちらの体調を気遣ってくれたようだ。
インタビューを終えると、もう1つあめを渡された。袋には「おつかれさま」と書いてあった。先ほどあめを選んだ時、最後に渡そうと用意しておいたものらしい。押しつけがましくない自然な気遣いを、心からうれしく感じた。
相手の様子を見て、何をしたらいいのか、すぐに判断して実行できる。それがごく日常的な振る舞いに見えた。記者は今年、あのときの新垣と同じ年齢になる。1人の大人の女性として、いつまでも憧れを抱いている。【杉山理紗】



