アイドルグループ欅坂46の下部組織、けやき坂46(読み:ひらがなけやき)が、28日、東京・赤坂BLITZで、初の単独イベント「ひらがなおもてなし会」を開催した。

 欅坂46とけやき坂46を兼任する長浜ねる(18)が「メンバーみんな今日を楽しみにしていました。私たちひらがなけやき、初の単独イベントになります。最後までゆっくり楽しんでいってください」とあいさつ。約1000人から歓声を浴びた。

 序盤は、メンバー12人が自己紹介した。加藤史帆(18)がテニスラケットを持ってソフトテニスの鋭いサーブとスイングを披露すれば、佐々木久美(20)がトランペットで「西部警察」のテーマ曲を演奏するなど、それぞれ特技などを披露。長浜は、「サイレントマジョリティー」収録の特典映像の中で披露している「不規則動詞の覚え方」をライブで初パフォーマンスした。

 途中、メンバーが部活動ごとに別れて、コーラスやダンスを披露。メンバーやシチュエーションをくじ引きで決める即興の演技にも挑戦した。

 最後は、ミニライブも開催。長浜をセンターに置き、「サイレントマジョリティー」「世界には愛しかない」を、そしてけやき坂46唯一のオリジナル曲「ひらがなけやき」を披露した。長浜は「本日はお越しいただきありがとうございます。ひらがなけやきのファンになっていただけるように、全員で一生懸命頑張りました。少しでも私たちを好きになってほしいです。おこしいただいて、ありがとうございました!」とあいさつ。全員で頭を下げ、締めくくった。

 イベントの模様は、来月27日午後9時半からCS放送TBSチャンネル1で放送する。