全国の詩歌資料を収集する日本現代詩歌文学館(岩手県北上市)は23日、北原白秋や萩原朔太郎ら明治から昭和にかけて活躍した詩人の自筆原稿66点が見つかったと発表した。白秋の弟子だった歌人の自宅に保管されていた。特に白秋の原稿には推敲の跡が多く残されている。発見されたのは、白秋の詩集「白金之独楽」(1914年)、「わすれなぐさ」(15年)の原稿。有名な「薔薇二曲」の作成途中とみられる原稿も含まれていた。見つかった原稿は来年3月ごろ公開する予定。

(共同)