「デビルマン」「キューティーハニー」などの作品で知られる石川県輪島市出身の漫画家永井豪さん(81)。2024年の能登半島地震で被災した原画が“復活”し、11月28日から京都文化博物館(京都市中京区)で公開される。
永井さんは輪島市で生まれ、小学1年の時に家族で東京に引っ越すまで幼少期を過ごした。09年には同市の朝市通りに「永井豪記念館」が開館。しかし、地震後の大規模火災で記念館は全焼。一時は展示物の焼失が懸念されたが、耐火施策などが功を奏し、原画108点とフィギュアなどが焼け跡から発見された。
展示物の目玉だった原画は、消火時の放水のためか湿気を帯び、すすで黒ずんでいたが、専門家の手により修復され、今回の展示につながった。被災時に記念館の看板となっていたイラストや、焼け残った「グレートマジンガー」の大型フィギュアも展示される。(共同)

