希望の党代表の小池百合子氏は2日午前、前衛芸術家の草間弥生氏ら4人が受章した名誉都民顕彰式に出席した。

 祝辞で「就任1年。東京大改革を推し進めてきた」と主張。衆院選出馬の臆測が流れ「都政の投げだし」との批判がある中、「これからも都民1人ひとりにきめ細かく目配りをし、寄り添って誰もが安心し、生き生き活躍できる東京をつくっていきたいと新たに決意している」と都政専念を強調した。