将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)の2期連続昇級がかかる「第77期順位戦C級1組」の最終局、都成竜馬五段(29)戦が関西将棋会館で行われている。勝負は正午前に昼食休憩に入った。
藤井の逆転昇級をかけた勝負メシはそば・うどん店「やまが」の「天とじ丼&温かいうどん」(1030円)。麺好きの藤井は温かいうどんで栄養補給し、午後の対局に臨んだ。都成は関西将棋会館1階の洋食店「レストランイレブン」のサービスランチ「チキンステーキ&白身フライ盛り合わせ」(900円)を注文した。
順位戦C級1組の最終局は東京と大阪の将棋会館で行われており、B級2組への昇級枠は2人だけ。昇級者争いは対戦成績8勝1敗で、師弟の師匠の杉本昌隆八段(50)、近藤誠也五段(22)、船江恒平六段(31)の4人がトップで並ぶ大混戦。上位が同じ戦績で並んだ場合、昇級は「順位」が優先される。プロ2期目の藤井の順位は、まだ31番。他の3人はいずれも藤井より上位(近藤6番、杉本7番、船江14番)。
藤井がミラクルを起こすには自身が勝ち、近藤、杉本、船江のうち2人以上が負けなければ昇級できない。
藤井と杉本が師弟で同時昇格すれば、32年ぶりの快挙となる。
持ち時間は各6時間、夜には決着する見込み。

