改元初日となった1日、東京・銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」では、記念イベントとして鏡開きが行われた。

用意されたのは、地元高知市の酔鯨酒造が4月1日の改元発表の直後に出した「令和」ラベルの日本酒。4升入った振る舞い酒は、約15分でなくなった。

「平成に改元された時は、昭和天皇が崩御されたこともあって自粛ムードだった。今回はお祝いムード。せっかく県内でこんなお酒ができたのだから、皆さまに振る舞ってお祝いすることで、高知県らしさを出したかった」と、同店の佐々木誠店長(49)は話していた。