国民民主党は22日、改選8議席を下回る6議席にとどまった参院選を総括した。

岩手、愛媛など6選挙区で当選した国民系無所属候補を含めれば改選議席を上回るとして、玉木雄一郎代表ら現執行部が続投する方向で調整する見通しだ。

同党は、獲得議席が3議席だった比例代表の獲得票が約348万票だったが、今回躍進したれいわ、N国の比例票は合計で300万票を超えており、新興勢力に迫られた格好だ。