参院選の比例代表で初当選した立憲民主党の須藤元気氏は1日、臨時国会が召集された国会に初登院した。

10代のころからの「政治家になりたい」という思いが、ついにかなった須藤氏。抱負を問われ「父親から、1つだけ言うぞ、と言われたことは『おごるな、常に謙虚でいろ』ということ。謙虚さを忘れずに取り組みたい」と述べた。

前日に面会した枝野幸男代表には、「体力ありそうだな」と声をかけられたという。「体力はあります」と笑い「格闘技も何でも、大切なのは軸だ。軸をぶらさずに、やっていきたい。政治家こそが理想を語るべきだ。世界平和を実現したい」と述べた。