発明家のドクター・中松氏(91=本名・中松義郎)に初孫が誕生したことが16日、分かった。

中松氏によると、中松氏の長男義樹さんの長男が12月10日に生まれた。名前は、中松氏の「義郎」の義を一文字取って「義瑛」ちゃん。中松氏は「待望の初孫です。初めて抱いた時に、最初に脳の構造はどうかなと頭の形を見ました。かなり期待できそうです」と、発明家ドクター・中松氏らしい視点で、初孫の誕生を喜んだ。

中松氏はすでに孫のための発明にも取りかかっており、特許が取れた発明も。「OTIZ」という抱っこひもで「抱っこひもはかがんだ時に赤ちゃんが落ちる事故が起きている。OTIZは全く赤ちゃんが落ちることがないまったく新しい抱っこひもです。『オチズ』と読みます」とうれしそうに語った。今後も、愛孫のためのさまざまな発明が続きそうだ。