プリンセス・クルーズの運営会社「カーニバル・ジャパン」は4日、日刊スポーツの取材に応じ、「私たちの元にも、新しい情報が入ってこない」とコロナウイルスの感染者が船内にいたことに困惑した様子だった。

感染症対策として船内には常時、レストランの入り口などにアルコール消毒液や手洗い場を設置し、クリーニングや衛生管理に努めていたという。

クルーズ船に乗船し、1日に感染が確認された香港の男性(80)は、船内のメディカルセンターでの受診はなかったという。

今後の運航中止については、「今は未定ですが、状況を見ながら判断します」と答えた。

4日午前10時の発表では、乗客2666人、乗務員1045人が乗船している。食材等については、「レストランが多いため、大量に詰め込んである。尽きることはない」という。当該ツアーの料金返金などは「各旅行会社を通しての予約なので、現時点でわかっていることはありません」と答えるに留めた。