東京都の小池百合子知事が5日、定例会見に出席した。小池氏は直近の新規感染者数に占める割合は「若い世代が増加傾向である。その中でも夜の街関連が一定数確認されている。明確な傾向といえる」と指摘し、繁華街における感染拡大防止に向けた呼びかけを行うとした。

5日は、新宿歌舞伎町周辺にて、都と地方自治体が連携し、街頭で都民に対する注意喚起を行う。

呼びかけは、東京アラート発動期間中の、木・金曜日に19時~20時の間行う。週末の2日間を設定した理由は「繁華街に行きたくなるような曜日になる」ためと説明した。