印象戦略コンサルタントの乳原(うはら)佳代さんがイマイチ盛り上がりに欠ける立憲民主党の代表選挙について、その原因を解析した。診断した結果、乳原さんは「4人とも資質は良くてらっしゃる」とホメあげた上で「みなさん自分の武器をちゃんと分かっていない」と“ちょっと惜しい面々”であることを嘆いた。

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<小川淳也元総務政務官(50)>

ドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」に主演していた政治家ということで話題が先行していますが、テレビ番組の討論会でネービーに近いブルーをタイトに締めていることがありました。この服装をみた限りでは、たかがネクタイではありますが、小川さんが総理大臣になったイメージを想像できました。シンプルではありますが清潔感のある青のネクタイをキリリと締めていて「見た目」は合格ですね。とはいえ、意識的に服装を選んでいるわけでもないようです。別の討論会では、お顔立ちが年齢よりも若く見えることもあって、中学生か高校生の制服のような印象のときもありました。惜しいですねぇ~。