政治家女子48党(旧NHK党)の立花孝志党首は14日、党の代表権をめぐって大津綾香党首と法廷で決着をつけることを明らかにした。

大津氏は党首辞任を否定し、裁判所に仮処分の申し立てを行っている。立花氏は大津氏側と和解交渉を行っていたが「大津さんとの交渉は決裂しました。どちらに代表権があるか、明確に裁判で争う」とした。

この日は党職員らの給与支払日だったが、今回の係争で党の銀行口座が凍結されたため、出金が出来ない事態となるなど一時、混乱が生じた。立花氏は「これ以上、大津さんをかばうことが党のイメージを落とす。これ以上、和解するメリットもない」と批判した。

同党は3日、総務省に立花党首、斉藤代表とする変更届を提出。7日の緊急役員会で大津氏を除名(6日付)とし、12日に大津氏の解任、代表権のない新党首に立花前党首が復帰、副党首の斉藤健一郎参院議員が代表権を有する新代表に、浜田聡政調会長が幹事長に就任することを可決したなどと主張している。

また、斉藤氏は党のホームページ上に立花氏、斉藤氏、浜田氏を「めった刺しにして殺す」などと殺害予告があり、所轄の東京・麹町警察署に通報したことを公表した。【大上悟】