G7広島サミット初日(19日)にメイン会議場となったグランドプリンスホテル広島で各国首脳らに提供されたワーキング・ランチメニューが、サミット事務局から公表された。

広島県産を中心に地元食材のメニューが中心で前菜は「サーモンのマリネ、活け帆立て貝のコンフィ、アスパラガスシャルロットとスモークのクリーム、エディブルフラワーの庭園風」。魚料理は「広島県産メバルとムール貝の瀬戸内アクアパッツァ」、肉料理は「赤座海老を巻いた東広島こい地鶏のバロティーヌ、もも肉と茸(キノコ)の煮込みのトゥルト」、デザートは「瀬戸内レモンと宮島はちみつと砂谷牧場乳製品のセミフレッド酒粕のかんきつクリーム」。パンは「レモンコンフィバゲット、イギリスコッペパン、三次ワインとクルミパン」が提供された。

また日本酒「純米大吟醸 壽」(賀茂泉酒造、東広島市)、スパークリング酒「花めくすず音」(一ノ蔵、宮城・大崎市)、白ワインは「北天の雫 2021」(山野峡大田ワイナリー、福山市)、「TOMO〓 シャルドネ新月2020」(広島三次ワイナリー、三次市)が用意された。

コーヒーブレイクのお茶菓子には「広島おさんぽクッキー(アンデルセン)、川通り餅(亀屋)、瀬戸田レモンケーキ島ごころ(島ごころ)、もみじまんじゅう(藤い屋)、ボンボンショコラ(プリンスホテル)、もみじ饅頭(やまだ屋)」が提供された。

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