日本政府は22日、ウクライナのゼレンスキー大統領が21日に広島市の平和記念資料館を訪問した際、芳名帳に記帳した内容と、その写真を公開した。
ゼレンスキー氏は「資料館の訪問に深く感銘を受けた。世界中のどの国も、このような苦痛と破壊を経験することがあってはいけない。現代の世界に核による脅しの居場所はない。」と、ウクライナ語で記帳していた。
ゼレンスキー氏はG広島サミット2日目の5月20日に、フランスの政府専用機で広島空港に到着。21日にウクライナ情勢に関するセッションに参加したほか、ロシアによるウクライナ侵攻を非難するG7諸国の首脳や、ロシアへの経済制裁には中立的な立場を取る「グローバル・サウス」招待国のインドのモディ首相などと会談、精力的に動いた。
その後、平和記念公園や資料館を訪れ、岸田文雄首相とともに原爆慰霊碑に献花。岸田首相との会談や記者会見を終え、日本滞在時間約30時間あまりで広島を後にした。

