将棋の藤井聡太竜王(名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖=21)が全8冠制覇を目指して永瀬拓矢王座(31)に挑戦する、将棋の第71期王座戦5番勝負第4局が11日、京都市内で行われ、後手の藤井が勝ちシリーズ対戦成績を3勝1敗とし、史上初の全8冠制覇を達成した。

   ◇   ◇   ◇

◆サッカーなどスポーツのタイトル(冠)や連勝アラカルト◆

▽個人25冠 「白い巨人」レアル・マドリード(スペイン)で長くプレーしたブラジル人DFマルセロは、あの超名門クラブが「わがクラブの歴史上、最高の選手のひとり」と紹介している。退団するまで、クラブ史上最多25ものタイトルを獲得した。内訳は欧州CL5回、クラブW杯4回、UEFAスーパー杯3回、スペインリーグ6回、スペイン国王杯2回、スペイン・スーパー杯5回。

▽個人17冠 Jリーグの鹿島で活躍した元日本代表MF小笠原満男は、鹿島で17ものタイトルを獲得した。鹿島がこれまで獲得した20のタイトルのほとんどを経験し、頂点へと導いた。

▽130連勝 パリ五輪の金メダル候補、レスリング女子53キロ級の藤波朱理は8日に閉幕した杭州アジア大会でも、全3試合を圧勝し金メダルを獲得。連勝記録を130にまで伸ばした。

▽個人競技の連勝記録 レスリングでは1964年東京五輪フリースタイル・フェザー級(63キロ)金メダルの渡辺長武が189連勝。「人類最強」ともいわれたアレクサンドル・カレリン(ロシア)は連勝数は不明だが、シドニー五輪決勝で敗れるまで、約13年間も無敗を誇った。五輪4連覇の伊調馨は負傷の不戦敗を除くと03~16年まで189連勝。吉田沙保里は119連勝。柔道では山下泰裕の203連勝(ただし7つの引き分けを挟んでおり、純粋な白星は69連勝)。大相撲では双葉山の69連勝がある。

▽団体競技の連勝記録 山梨学院大の女子ホッケー部が9月30日に、関東学生リーグ通算300連勝を達成した。ホッケーでは天理大男子の関西学生リーグの67~92年にかけての331連勝が最長記録。日体大水球部は73~95年にかけて公式戦376連勝を記録しギネス認定を受けた。バレーボール日紡貝塚の59~66年にかけての国内外258連勝という記録もある。

(敬称略)

【まとめ】祝!藤井聡太8冠誕生 動画にイラスト、祝福の声など偉業をたっぷりお届け