自民党の小泉進次郎元環境相は9日までに自身のSNSを更新し、地元の横須賀市で能登半島地震の被災地への支援募金活動を行ったことを報告した。

「能登半島地震救援募金活動@横須賀中央駅前」と記し「こどもも高校生も大人もお年寄りも、皆さまありがとうございました。能登半島にご親戚・友人・知人がいるという方が多くいらっしゃいました。『募金をやってくれてありがとう』と何人からも声をかけて頂きましたが、支援をしたくても何をしたらいいかわからない、居ても立っても居られないという想いを持つ方々がいかに多いか、肌で感じる時間でした。」と投稿した。この日は、よこすか自民党の議員も募金活動を行った。

進次郎氏は、野党時代の自民党新人議員だった2011年3月に起きた東日本大震災以降、地震など災害被災地の復興支援に積極的にかかわっている。自民党青年局長時代には「TEAMー11」を立ち上げ被災地の復興活動にも携わった。

SNS上には「こうあるべきよな こんな時に現地に行くような政治家や目立ちたがり屋のユーチューバーとはやっぱり違う」「行動力ってこういうものだってのを示しているようで好感」「小泉構文で馬鹿にされてる(実際馬鹿にされても仕方ないとこあるけど)進次郎だけど、福島の海でサーフィンしたり、こういった活動だったりとか良い人ではあるよな。ほんとに」と評価するコメントが寄せられた。「議員が寄付集めてどうすんだよ」という声もあった。