安倍晋三元首相の妻、安倍昭恵さん(61)は21日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、20日に脳卒中のため72歳で亡くなった電撃ネットワーク南部虎弾(なんぶ・とらた、本名佐藤道彦=さとう・みちひこ)さんを追悼した。
「ご冥福をお祈りします」と涙マークを付けて投稿した。
昭恵さんは、ファーストレディー時代の2014年6月にスタートさせたインターネット番組「首相公邸CH.安倍昭恵の幸せのカタチ」の第1回ゲストに、南部さんとグループメンバーのダンナ小柳(56)を選ぶなど、長きにわたり交流があった。
当時の配信では、赤い特攻服のようなファッションで、独特のダンスを踊りながら公邸に入る南部さんと小柳に、昭恵さんが「その格好でここに入られた方は初めてです」と笑いながら迎える様子や、南部さんが頭にひっつけたペットボトルから、昭恵さんが手にしたコップにお茶の中身を注ぎ、昭恵さんが驚きの表情で見守ったり、南部さんの頭に触れる様子などが紹介されている。
時折、南部さんの芸に笑い転げていた昭恵さんは、なぜ頭にペットボトルを付けることができるのか質問。南部さんは「外国人のパーティーでやっている人がいたのを見て、これは面白いと。人をびっくりさせることが好きなのですが、うちのかみさんはできて自分はできなかった。2年間、お風呂の中でずっとけいこをしてやっとできるようになったんです」と意外な苦労話を披露していた。
昭恵さんは、南部さんと小柳が公邸内での動画収録で体当たりの「笑撃芸」を披露する当時の配信動画も投稿している。
第2次安倍政権下で公私混同ぶりが問題になり、その後中止された「桜を見る会」にも、南部さんは参加。最後の開催となった2019年4月のSNSには「毎年、呼んで頂いております。桜を観る会にて」と投稿し、ゴールドの派手な衣装で安倍氏や昭恵さんらと写った写真を投稿していた。
南部さんは20日午後11時55分、脳卒中のため亡くなった。21日、グループの公式Xで発表された。

